書くことに対してリハビリ vol1 転職することの決断

久しぶりにブログを書いていきます。川上です。

最後に書いたのは大学生の頃だったので今回は社会人一発目、リハビリも兼ねて今回はブログをちょこちょこ書いてこうと思います。


実はこの度転職します!


今の会社は5月末で辞めて7月から東京で頑張ることになります。

会社の親しい上司や、先輩やら同期にも実は「やりたいことを挑戦しにいきます!」ぐらいしか伝えてなくて「転職したい理由」は詳しくしてはいないんです。だからこの閲覧されるかよくわからないブログに書き込んで自分の気持ち整理したい! これが今回のテーマになります。


本当は遅かれ早かれ転職するつもりでした。

  • 今いる会社は正直長く働くには業績が安定していなかったし、もともと自分のやりたかったことじゃなかったからですね。

「3年後には辞めて新しい仕事をするぞ!」なんて勝手に思い描いてました。
待遇が悪いというだけで(今考えるとだいぶ問題だけど)生きていけないほどじゃないし、人間関係はとても良好だったから特に急いで辞めないといけないという危機感は感じなかった。
何より営業って仕事が楽しかった。数字についてはよく怒られたけど、ちょっとずつ予算達成に近づいてきたりお客さんに信頼されるようになったからはもう楽しくてしょうがなかったし、自由に自分の仕事を管理することは楽しかった。

周りの先輩や上司に期待されてたし、それに応えようと頑張ってるモチベーションもあって「面白い面白い!」言うてたタイミングでした。
「東京でクリエイティブなことやらない?」facebook messengerを通して急にきたメールにびっくり‼️
モンハンワールドでネルギガンテの狩猟中だったなぁあの時は、びっくりしてコントローラー投げ飛ばしてしまった。

  • そこから今の仕事を辞めて他のことを始めることについてよく考えた。

お世話になった会社だし、何か恩を返してから貢献してから辞めたい、まだ試してみたいことがある。あのお客さんの売り上げを跳ねあげさせてあげたいとか、彼女はいなかったけど、好きな女の子はいたし、実家の母親は犬と2人だけだったし、先輩や同期の期待にも答えたかった。

でも、webの会社で中途採用なのにweb未経験者入れてくれるところとかそうはない。
だからこれは本当に一生に一度くらいのチャンスなのかもしれない。
それに自分のやりたかったことだし、第一志望の企業だった。

でもこれはチャンスだ、この先今の仕事を続けてるだけじゃこんなチャンスもうきっとない。

何で今なんだろ、今考えないといけないのか、決めんといけんのやろうか

辛い、苦しい、逃げてしまいたい。
でもやってみたい挑戦したい。

いろんな葛藤を抱えて出した結論は一つ「仕事と面接どっちも本気でやる、それで自分の心が傾いた方に舵を切る」もともと大学時代の尊敬する先生はこの考え方でビジネスマンか教員の将来決めたって言うてたし。俺も今の浮かれたその場だけの気持ちで決断するのではなく、今できることに集中すること決めました。

  • 面接の方は順調だった。一次、二次、最終ととんとん通過して内定も頂いて、この会社しかないなというぐらいに気持ちが固まった。何より今から声をいただいた企業で仕事をしていく自分の姿が明確にイメージできたことが決め手だった。

そして営業の方は最悪だった。例年稀に見る低気温によって壊滅的なほど商品が売れず、また顧客のニーズにあった商品もメーカーから供給できない状態が続き、会社全体も冷え込んだ成績だった。

そんな中でも新入社員の俺は特に悪かった。誰も俺のフォローができる人間はいなかったし特に俺の営業先は雪で出張にも行けない毎日が続いて目も当てられなかった。当時の俺はお客さんの希望する商品やサービスばかり追っていてなかなか芽が出ない毎日。一方で会社からは「売れ売れ」言われて買いたくないお客さんと売りたい会社の板挟みでストレス性の病気にもなって倒れたこともある。
ある時「お前のあのお客さん、俺なら一回でこれだけ売る自身がある」なんて3時間説教された後に俺の1番のお得意先を引き合いに出されて上司に挑発された。

結果1日でかなり売り上げを作ったが、その時思ったことは「売れて楽しかった」喜びや達成感ではなく、「これでもう文句は言われない、もう怒られなくて済むんだ」安心した感情だった。

もう辞めよう、そう考えるようになった。
その頃は本当に心も体もボロボロで誰とも遊ばずに死ぬ気で働いてた。どこまでやっても終わりのない業務の連続で頭もだいぶおかしくなってた。

辞めると決めてもやはり未練はあった。怒られることはとても嫌だったけど、でも大好きな人達だっからこんな中途半端な辞め方はしたくなかった。


  • アレは休日出勤させられた時のことだった。その日は部署の仕事が終わっていなくて、皆んなで手伝うための急な出勤だった。そんなとき同期の女の子がよくミスをして困ってると言っていることを聞いた。それで迷惑している、でも怒れない、だって言って気にして辞めたら困るもんね。

その時ふと思った。俺は絶対にやめないって思われてるからこんなふうにきつく怒られるし、何やろこの扱いの差。

俺とその同期の子は同じ部署で、営業と事務だった。だからお互いがどんな仕事をしてるか知ってるし、女の子にはとても甘くて俺には厳しかったこともよく知ってた。

でも、それは口には出さなかったけどはすごい不満だったし、俺の悩みの一つでもあった。どんなに頑張っても結局はたった一つのミスを揚げ足とるかのようにみんなの前で怒られる。「期待してる」って一言でこんなにも悩まないといけんかと

そして思った。今日辞めると言おうと。そうして今に至る。

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就活でイラついたこと 〜注意 毒素多め PART2

 

お久しぶりです。ここ最近合説に出かけ、自身の希望するいい企業を見つけたのですがまあそこそこ圧迫面接食らって、怒りで体が満ち溢れているのでブログを書いて発散していきたいと思います。

 

今回のイラつきポイントは軽い人格否定を何回もされたことだ。

 

まあ、そこそこ俺にも落ち度があったとしてもここは許せないポイントである。

 

そもそも、俺の落ち度も大抵ひどいものでもない、志望動機で注意を受けたがそれに関しては事前に教員に聞いてもらって結構仕上がっていて悪くなかったらしい。それで油断していたのだが、そこを怒られた。「君はうちの会社について何を知っているのかね」「ちゃんと調べたのか、どこまでやってのか何をやったのか言ってみなさい」質問される度に何度もペンで顔をさされるなどストレスが急速に溜まる面接だった。

 

いくら何でも調べることにも限界はある。そもそも企業のことを初めて知ってから一週間もん経っていないし、情報も外部に拡散することもそんなにしていない割にはよく言われる。それで志望動機について言われるのなら、もう仕方ないような気もするがこっからネチネチと言われるのでいい加減頭にきながらも、耐える。

 

「そもそも君は本が好きだというし、百田尚樹が好きだというが読んだ本について教えないさい」ペンでさされながら、「コレとアレとソレと、、、、、、、、で6冊です」と憤りを隠しながらも会長に答えると、軽く失笑されて「そんなんじゃ、読んだうちには入らないよwww君本が好きなのwww」とまで言われる。確かにそんなに読んでる方でもなくてわざわざこんな言われ方されなアカンのかイライラするも、「自分の為にわざわざ親切丁寧に耳に入ってくるように言葉を選んで嫌われ役を買って出てくれているありがたい人なんだと」自分にいい聞かせて耐える。「そうですよね〜、もっと勉強しないとですねwww」などと答えて自分を落ち着かせる。

OKOKまだ耐えれるよ自分、今までの地獄のような経験を思い出しつつこの壁を乗り越えるんだ!

ここまでで30分経過、まあそろそろ終わるだろうと思っていた自分もいたが、、、、、

この日の面接は1時間40分、まあかなりのデスマーチだとはこの時は思いもしなかった。

 

次に言われた言葉が「君の考えは浅はかだ」まあいい、思い当たるところはたくさんある。

大谷翔平を知っているかね、彼は高校時代には160kmを投げられる投手になることを目標にすでにマトリクスを作っていて野球以外にも勉強していた。君の言っている多角的な知識を持って人の課題可決のできる体積の大きな人間っていうのはね、1流の人間には必要ないのだよ」コレはまあ「考えが足りずに浅はかでした」などイエスマンになれよ自分とまた自分に言い聞かせる。

 

「君の試験の点数は本来なら合格ライン外だよ、特に漢字については全問不正解」じゃあなんで俺はここにいるんですかね???だいたいあの漢字はそんなに難しくはなかった。第一全問不正解ってのはありえねー。第一不合格なら俺を最終選考まで連れてくるなよな、今まで落ちてきた人間がかわいそうだろ

 

「君が内定をもらったパチンコ店っていうのはね、君が欲しかったからじゃなくて慢性的な人手不足だったから君を採用しただけなの、じゃないと君はどこにも採用されないよ、第一他の企業はどうしたの?何社受けたの何社落ちたの?受かってないから今の時期まで就活をしているんだよね?うちは人材紹介もやっているからこんなことまで言ってあげるけど、他じゃ言ってもらえないよwww」「ウンウン」と頷く役員に殺意がわきながらも「きっとそうなんでしょうね」と返す、さあてそろそろ終わるかなっと思いきやまだまだ終わらん。

 

「なんで剣道しなかったの?」と言われ「目標だった三段まで頑張ったから他のことをやってみたくなったんです」「君は所詮一つのことを頑張れない中途半端な人間なのよ、6年間やって満足したんだったら何事も長く続かないよね?」もう何もかも決めつけられて話されているような気がするので、もう帰りたくなってき。久しぶりに理不尽な場所にいる気がする。

 

まともに答えた質問も実は結構ある。「今の日本の経済状態についてしゃべろとか」「日本についてきになるニュース」とかはまあそこそこ答えたが

 

一流にはなれないよ、と何度も繰り返され本を読めと何度も言われたが「目の前にいる人間は一流なのかもわからん」。だいたいなんなんだろうか一流とは、「本を読んで自分もこんな人間になりたいと思ったという割には全く目の前の人間がすごいとも思わない。」そもそもここの会社内の評判はまあそんなにいい話も聞いてないのである。

 

なぜここまでコケにされてんのか、

そして気になったことがいくつもあるが、ここの会長、社長、副社長は自分たちにとってわからないことは一切聞いてこない。UXDやphotoshopや在学中にやっていたこと学生時代に力を入れたことも一切聞かない

おまけに「アルバイトしすぎてて、君は本来ならここには来れなかった」なんて意味のわからんことまで言われる。

 

なんなんだろうか一体、

 

「君はアルバイトにかまけて勉強なんて一切してないんだろう?」典型的な老害と話しだと感じた。そこまでわかってんならわざわざ面接に案内しないでほしい。

 

今までやってきてもらった面接の中で、「一番一方的で無視されたかのような面接だった」

 

などと感じた1日だった。

「まあ、ここではやっていけんな」そう思っただけありがたいと思うようにする。

 

 

 

 

卒論で思ったこと。(求める人物像の作成プロセスとその影響)

 

年が明け、卒論の締め切りが近づいてくる今日この頃。

なんとかゼミの先生に合格をもらい卒論を書き上げたので個人的に自分の書いた卒論の内容を簡単にまとめて思ったことを書いていきたい。

 

まず、僕の書いた卒論のタイトルは「アミューズメント業界の求める人物像の作成プロセスについて」だ。

 

就職活動で各企業の選考を受ける毎日で気になったことがある。それはなんといっても「求める人物像」という情報だ。

今まで真剣に会社の業績や仕事内容、やりがいを語っていた企業が急に「求める人物像は明るい人間です」「誠実な人間です」「ひたむきな人間です」なんて言い出す。

いや、その内容なら明らかにストレス耐性の高い人間だろうwww

なんてツッコミを入れながら説明会などでは話を聞く。でもなんだかんだでその「求める人物像」という情報をしっかりとメモを取り、エントリーシートや面接前には「求める人物像」について意識していたりなど、何かと振り回された気がする。

 

だがこの求める人物像、嘘っぽいような気がしてきたのである。

 

明るい人間が欲しいという企業の最終選考などでは明るい人間を見たことがあまりなかった。ここで明るいの基準は人それぞれだと言われるとそれまでだが、求める人物像とギャップのある人間が最終選考に多くいた印象があった。

 

この経験から、「求める人物像は学生を釣る餌」で釣り上げた学生の中で狙いを定めたターゲット層があって選考は学生の中からターゲット層を掘り出す作業だ!(論文ではこんな風には書いてません)と思ったことがこの論文を書こうと思ったきっかけだった。

 

アミューズメント業界の人間をなぜ選んだのかというと、ただ単にアミューズメント業界につてがあったから調べやすいと思ったからだ。

 

形式としては二社の企業の比較をするためにインタビューを選んだ。細かく書くと論文並みになるんでここは省略します。

 

結果としてわかったことは。二社とも作成プロセスが全く違う。とにかく上から指示のように決まった求める人物像を渡されるものもあれば、自社にあった人間の条件をそのまま求める人物像に作成するなど、真逆と言っていい結果になった。

一つ共通していることは「求める人物像」は「企業理念」と深く結びついている。この取材した二社はまさにそれで企業理念を達成するために「求める人物像」を作成している。そのせいか二社とも企業理念の要素を分解、再構成したものが「求める人物像」になっていた。

 

え、それならそれで選考で言わなくてもよくね?

 

となりますが、企業もそこはよく考えていて、学生にはやりがいとか業績いうよりも「求める人物像」みたいにわかりやすい情報を伝えた方が興味を持ってもらえると思っていたみたい。

 

選考の時は確かに求める人物像について気にしていたからね。。。。。

 

じゃあ、それ選考に影響あるの?

って疑問がでるけど実は選考にも影響があって、むしろこっちがメインの役割をしている。

 

この話をする前に選考の目的を伝えておきたい。採用の目的は「いい人」をとること。これは二社とも例外はない。「いい人」をとりたいって思っている。

 

でも人事は人間。機械じゃないので「いい人」は人事のフィルターでバラバラに別れてしまう。

3人の人事がいたとして、3人の「いい人」は全く違うため全くバラバラの人間が最後の選考、社長の前に並ぶ、

そうなると今度は社長の思う「いい人」じゃないといけなくなるわけで、企業のとりたいと思っていた人間が一人もとれないなんて悲劇も起きてしまう。

 

じゃあどうするか、会社にとっていい人の基準を作る。それが「求める人物像」だ。

 

そのため社長が求める人物像を作って人事に渡す企業。企業理念を分解して再構成した「求める人物像」を作って自社にあった人物像を作る企業も出てくる。

 

作った本人たちは求める人物像を基準に採用を進め、その中からより自社にあった人間を選んでいく。

 

これが選考というもので、学生を選別している状態のことだ。

 

しかし例外もある。それは「求める人物像とは別のいい人」つまり面接官個人がどうしても気に入った人間が現れた場合、なんと「求める人物像」の要素を多少無視して次の選考に通すこともある。

「求める人物像」自体が完璧ではないし、一人の面接官が気に入った人間をみんながいいと言える人間を採用できたなら、いい採用ができたのではないだろうか?

むしろ目にしないとわからないことを確かめるために面接をしているから当然起こりうることだ。

 

結果、企業はいい人を採用するためにに求める人物像を作成している。

 

やっぱり、人の好みがあってバラバラになるから

そのため基準で求める人物像がある。むしろ学生よりも企業の方が求める人物像の影響を受けているっていう意外な結果になった。面白い卒論が出来上がった。

 

 

 

就活して気づいた発見

今回は就活を終えて気づいたことがあるのでちょっとずつ書いていきたい。

 

1.突然プレゼンが上手くなっている

これが一番の発見でした。どうスライドを組めばいいのか、どこで数字を出せばいいのかあれだけゼミで頭を悩ませていたものがあっさりとできるようになったことにびっくり。

 

思えば説明会とかセミナーは、企業の自社PRをプレゼンする場でありますし。

感動したプレゼンやその仕組みなんかはしっかり頭に焼き付いいてました。どう人に説明すると説得力が増すか、ポイントの抑え方なんかはここで覚えました。

自分は結構な数の説明会を受けてきたので、いつの間にかプレゼンが上手くなっても仕方ないことだったのかもしれない。

 

2.髪型が作れるようになった

自分の通っている大学では11月の初めに就職活動を始める学生に、就活対策の合宿が行われます。あの時と比べるとワックスの使い方を覚えて少しはまともな見せ方ができるような人間になったのではないかと思います。

 

3.移動することに抵抗がなくなった

電車やバス、地下鉄を使いこなし、それまで行ったことのないような場所でもiPhoneを使いこなしテキパキ未開の地を進んで行く、もう検索したらどこにどう向かえばいいのか現代は便利。

そんな体験を何度も繰り返し、今ではどこに行くにも抵抗がなくなってしまい、元引きこもりの根暗オタクは外に出ることに少し前向きになってしましました。

 

4.まともに説明できるようになった

大人に通じる喋り方をちょっとは喋れるようになったことです。質問されたことに対して一言で問いを返す、その後になんでこんな風に思ったのか、だからこの一言になりました。これができるようになってから日常生活がより快適になりました。

 

5.老けた

 

よく言われます、「老けた?」と

半年ぶりにあった人からは「老けたね」と言われ、そこらへんで会うおばさんにも「老けたよね」なんて言われてちょっとショックです。

就活という社会の洗礼を受けてちょっとダメージを負ったんでしょうね

 

以上、気づいたこと

負け犬の遠吠え 就活負けたから言える事

かれこれいろいろあって、ブログを書いていませんでしたがちょっと落ち着いたので書いていこうと思います。

 

今までいろんなブログを書いてきました。

最初はただ自分のみたものをアウトプットしたものから、苦しかった事をコミカルに描いたブログ、結果がではじめてウキウキ喜んでいたブログ、ただただ憎しみを募っただけのブログ。

 

いろいろ書いてきました。そして最後のブログから4か月たち、あれからどうなったかというと

「就活終わった」finishでなくthe endの方になりました。

まあ要するに自分の就活に負けてしまったのです。ゆえに負け組

負け。というものに定義付けるなら「自分の本当に行きたかった企業に落ちたからです」

 

いやもう本当に行きたかった。わざわざ福岡から東京に3回もいったほどだし、あの企業に受かるためだけに隠し玉とかアピール材料を用意したほどでした。

 

そこに行くと決めてからは就活もそこ以外受けなかったし、それでいいんだと思い込んでました。

 

いや、いいんですけどね、それは内定もらえればそれでいいんですけど

落ちたらこれはもう大変だという話です。

 

やり直さないといけないですからね、いろいろ

 

落ちたとわかった瞬間は絶望しましたよ、「挫折」しましたよ。

 

ここからが本題なんですが

 

「負けてから何を言えるの?」

 

そんなものは決まって……

 

「負け惜しみ」

 

思えば今までの人生は負け続きでした。なんかもう負けることに慣れたほど

剣道やっても大会では優勝したことはないし、勉強も1位取った訳でもなく幼き頃から父親には「1番以外は全部一緒、負け」なんて言われて育ってしまった

勝ちにはこだわるくせに簡単に負けてしまう。

負けることに関して最強の男、そんな僕の負け惜しみを聞かせましょう。

 

 

夢をみつけられる

 

????早速こうなってる人も多いいと思いますが、「挫折」ってターニングポイントなんです。もっと言うといい機会。ついついうまくいってる時こそ何をやったらいいかわからなくて、退屈に感じたりすることもありますが

その逆の挫折や絶望してる時はどうでしょうか? 「もう無理」なんていいながら次は何をしないといけないかわかっている。

何か目標を見つけられる。何かしようと思える瞬間は負けた瞬間なのじゃないかと負けを感じた瞬間は思います。

 

僕はついつい調子に乗っている時が多かった。うまく行き過ぎていたんです。今までの努力がこと就活ではうまく噛み合ってしまい、自分の望んだ結果をある程度実現できてしまった。それこそ大きな失敗をすることもなく自分の行きたい企業に当たってしまった。これこそ僕最大の失敗。失敗やピンチから遠ざかっていたために起きてしまった負けなんです。何で適度に失敗しときましょう。失敗も大事です。

 

失敗しないように努力することも大事なんですけどね、でも失敗しない努力ばっかりしててもつまらないから時々こんな風に失敗するんかなぁと最近は思います。

 

何はともあれ、「挫折」のダメージが強烈すぎると、その分自分の心の中と行動を整理する機会が回ってくるような気がします。「辛い、苦しい、死にたい」なんて考えると同時に自分がどこに向かって頑張っていたのかを知ることになります。

 

あれです。大事な存在ほどなくした後にどれほど大切な物だったかわかる。ってやつです。

人や物はなくしても、志は見つけられます。挫折が強いほど反動で「夢」も見つけられると伝えたい。

 

失敗した時間も大事、ということですね。

 

挫折し絶望した時間の分だけ「次にこだわれる」と思うんですよね、

うまくいってる時ほどみんな適当だけど、失敗した次からは「こうてみよう」「こうしないといけない」なんて自分のやり方にこだわりとか型ができると思います。

 

よく、すぐに立ち直ることが大事だという人がいます。

確かに開き直ることが大事な瞬間はいっぱいあります。そっちの方が人生という長いレースでは求められることだと思います。自分一人で生きているわけではないし、誰かに助けてもらってばかりではいけない、、、

 

でも就活ぐらいは自分のペースでいいと思います。自分がなんで落ち込んだのか、どうしてこんなにこだわるのか、おもっいきり時間をかけて答えを見つけることができる時間。誰のためでもなく自分のために頑張るんだから、いくらでも立ち止まっても許される、はず。

 

 

 

 

 

100pv記念 〜就活あるある

どうも、お久しぶりです。

 

僕のブログが月間100pvを記録したことを記念して、明るい話題を振りたいと思います。

 

題して就活あるある(そういやあんなことあったな〜みたいなこと)

 

 

①就活の時期になると心を入れ替えて「就活だけ」頑張るやつが現れる。

人生を決める一大イベント、就活という時期とチャンスは誰にでも平等に訪れる。

そのイベント時において本気出すやつが結構増える。「へー、うちの大学こんなに学生おったんや〜」みたいなことがあったりして、学内の合同説明会では会場で酸欠気味になった思い出もあるぐらい。

 

②合説会場には入場券を印刷しないと入場できない

合説会場ではスムーズな入場を行うために、就活サイトから事前に入場券をプリントアウトしておかなくてはならない。ないとすぐに入場できずに戸惑ったりして「朝一できたのに入場できない〜!」なんてことも

 

③美女の説明会には学生がよく集まる

合説会場でよく人が集まる法則があります。

1、大企業には人がいっぱい

2、人気業界にも人がいっぱい

3、美人な人事にも人がいっぱい

1、2はなんとなくわかると思います。「聞いたことある企業だから」とか「面白そう」とかで企業を受ける動機です。

3、「ある程度聞きたい企業を聞けたけど時間余ってるからとりあえず、どっか回ろうかな〜」そう思った時に美人の人事の人が呼び込みしてるとついつい立ち寄ってしまいます。

なんか人がたかってたら、きれいな人事揃いみたいなことです。

 

④とりあえず出会いのチャンスが増える

他大学の学生と急接近するチャンスです。合説、単独説明会、企業訪問、一次選考、二次選考、最終選考、内定者説明会、内定者研修会、などなど数多くイベントが発生します。「二次選考に行けばあの〇〇大学のあの子とも、、、、」そう思えて頑張れるようになったり、他の大学の人と飲みに行ったりとおもろいことがいっぱい起きますよ

 

⑤就活を機に彼氏、彼女と別れる

「将来を考えたら今は付き合ってる時じゃない」なんて意味のわからない理由で恋人を別れる人が多数現れます。そのくせなぜか就活してるうちに恋人見つけたりとよくわからないパターンを起こしております。

自分もよく使うんですが、今の社会「就活なんで無理です」って言葉がワイルドカードみたいになっております。とりあえず言っとけば授業も休めるし、バイトも休める、「もう飽きたけど恋人傷つけたくないから就活を理由で別れられるぞ!」的な発想もきっとあるはず。

 就活シーズンに入ったあたりで僕の知ってるカップルのおよそ6〜7割が別れてるので就活あるあるとして今回挙げました。

 

多分就活あるある、まだまだあると思いますが今回はこのへんで

 

就活を通してのビフォーアフター

 

ただ思いついたことを書いていくブログ、第三弾です。

 

就活のせいで色々と変わったことがあります。

1つは髪の毛です。

ストレスで禿げたの? とかじゃないですよ

やっぱり面接とかになると髪の毛ボサボサじゃいけない。それでワックスなどを慌てて購入する。ワックスのつけ方を憶えてぐしゃぐしゃやってみたり色々やること約半年。家を出る前に髪の毛をかき上げないと不安で不安で仕方ない!

髪の毛をセットするようになってから、セットする=シャンとする! みたいな意識が芽生えたのでこんな感じになったのかなと

 

2つ目は自分がよくわかるようになったことです。

 

とりあえず、自己分析自己分析!

の日々、「君、何がしたいの?」なんて聞かれ続けたらそりゃこうなりますわな

 

自分ってこう言う人間だと思う、から、俺はこんな人間で、将来はこんな存在になってる

みたいなことが明確になってるから、

俺はこう思ってんだよ! と最近は誰にでも言えるようになったことですね

 

3つ目は、成長したことです。

 

よく言われます。最近成長したねと

自分でもそう思ういます。なんとなく成長した気がします。

 

最近はなんだか自信みたいなものが芽生えてきました。

 

前までは自分の選択を疑っていたのですが、最近だと疑ったとしても自分の選択を成功させるために何ができるのか? と社会人みたいに考えるように変わりました。

 

 

こんな感じに変わりました。