負け犬の遠吠え 就活負けたから言える事

かれこれいろいろあって、ブログを書いていませんでしたがちょっと落ち着いたので書いていこうと思います。

 

今までいろんなブログを書いてきました。

最初はただ自分のみたものをアウトプットしたものから、苦しかった事をコミカルに描いたブログ、結果がではじめてウキウキ喜んでいたブログ、ただただ憎しみを募っただけのブログ。

 

いろいろ書いてきました。そして最後のブログから4か月たち、あれからどうなったかというと

「就活終わった」finishでなくthe endの方になりました。

まあ要するに自分の就活に負けてしまったのです。ゆえに負け組

負け。というものに定義付けるなら「自分の本当に行きたかった企業に落ちたからです」

 

いやもう本当に行きたかった。わざわざ福岡から東京に3回もいったほどだし、あの企業に受かるためだけに隠し玉とかアピール材料を用意したほどでした。

 

そこに行くと決めてからは就活もそこ以外受けなかったし、それでいいんだと思い込んでました。

 

いや、いいんですけどね、それは内定もらえればそれでいいんですけど

落ちたらこれはもう大変だという話です。

 

やり直さないといけないですからね、いろいろ

 

落ちたとわかった瞬間は絶望しましたよ、「挫折」しましたよ。

 

ここからが本題なんですが

 

「負けてから何を言えるの?」

 

そんなものは決まって……

 

「負け惜しみ」

 

思えば今までの人生は負け続きでした。なんかもう負けることに慣れたほど

剣道やっても大会では優勝したことはないし、勉強も1位取った訳でもなく幼き頃から父親には「1番以外は全部一緒、負け」なんて言われて育ってしまった

勝ちにはこだわるくせに簡単に負けてしまう。

負けることに関して最強の男、そんな僕の負け惜しみを聞かせましょう。

 

 

夢をみつけられる

 

????早速こうなってる人も多いいと思いますが、「挫折」ってターニングポイントなんです。もっと言うといい機会。ついついうまくいってる時こそ何をやったらいいかわからなくて、退屈に感じたりすることもありますが

その逆の挫折や絶望してる時はどうでしょうか? 「もう無理」なんていいながら次は何をしないといけないかわかっている。

何か目標を見つけられる。何かしようと思える瞬間は負けた瞬間なのじゃないかと負けを感じた瞬間は思います。

 

僕はついつい調子に乗っている時が多かった。うまく行き過ぎていたんです。今までの努力がこと就活ではうまく噛み合ってしまい、自分の望んだ結果をある程度実現できてしまった。それこそ大きな失敗をすることもなく自分の行きたい企業に当たってしまった。これこそ僕最大の失敗。失敗やピンチから遠ざかっていたために起きてしまった負けなんです。何で適度に失敗しときましょう。失敗も大事です。

 

失敗しないように努力することも大事なんですけどね、でも失敗しない努力ばっかりしててもつまらないから時々こんな風に失敗するんかなぁと最近は思います。

 

何はともあれ、「挫折」のダメージが強烈すぎると、その分自分の心の中と行動を整理する機会が回ってくるような気がします。「辛い、苦しい、死にたい」なんて考えると同時に自分がどこに向かって頑張っていたのかを知ることになります。

 

あれです。大事な存在ほどなくした後にどれほど大切な物だったかわかる。ってやつです。

人や物はなくしても、志は見つけられます。挫折が強いほど反動で「夢」も見つけられると伝えたい。

 

失敗した時間も大事、ということですね。

 

挫折し絶望した時間の分だけ「次にこだわれる」と思うんですよね、

うまくいってる時ほどみんな適当だけど、失敗した次からは「こうてみよう」「こうしないといけない」なんて自分のやり方にこだわりとか型ができると思います。

 

よく、すぐに立ち直ることが大事だという人がいます。

確かに開き直ることが大事な瞬間はいっぱいあります。そっちの方が人生という長いレースでは求められることだと思います。自分一人で生きているわけではないし、誰かに助けてもらってばかりではいけない、、、

 

でも就活ぐらいは自分のペースでいいと思います。自分がなんで落ち込んだのか、どうしてこんなにこだわるのか、おもっいきり時間をかけて答えを見つけることができる時間。誰のためでもなく自分のために頑張るんだから、いくらでも立ち止まっても許される、はず。