3.1 合説 part1

ついに情報解禁!

合同会社説明会に行って参りました!

 

会場となるヤフオクドームでは学生が毎年1万人も押し寄せてきます。

説明開始の1時間前にはドーム内は関係者と学生でごった返してとんでもないことになっています。

 

まず最初に自分が合同説明会で感じたことは体力勝負です。

なぜそう言えるのか?

  • どれだけ企業のブースに足を運べるか
  • 雪崩のように押し寄せる学生をかき分けながらも前に進めるか

この2点から言えます。

企業ブースは200を軽く超え254社がブースを構えています。

このブース数の中から興味のある企業を探し出すことで、まず疲れる

最初の2,3社までならどうにかピックアップできるものの、その次からどこに行ったらいいかわからない。

頭の中は常にパニック、どんどんなくなっていく時間を意識しながらどう周れるかを考えないといけないが、結局何をやったらいいかわからない。

これが苦しい、何やったらいいかわからない。

自分の場合は、迷ったらドームの中をぐるぐる回って説明を行っている企業の雰囲気を見て、良さそうだったら飛び込む「フィーリングで勝負」してました。

とりあえず、「面白い企業と一社でも多く出会うことが目的」でしたし考えるよりも感じる方向にシフトしました。

おかげで昼飯も食べずに動き回っていたので心身ともに参りましたが

何やかんやで面白そうな話が聞けますし、質問とかもできる、聞く分だけ企業の比較点を探せるから、数多めに聞きに行く作戦でよかったです。

 

で問題は学生がとにかく多いいことです。

何がどうヤバいかというと、日本郵政西鉄JRは人がかなりの多さでごった返しています。

ブースからも溢れ出し、どこから待機グループかも全くわかりません。

思わず「うわっ」なんて言葉も漏れるほどです。

 

さらに、道の真ん中で人と人が喋ったり企業方の強引な勧誘を振り切り、多くの障害を切り抜けることが合説の後半を戦う鍵になります。

切り抜けることができなかった人はどうなっていたかたいうと、見事に「この企業しかない!」という具合に洗脳されてしまった人もいます。

だいたい「夢を探す」「充実の福利厚生」「年収1000万」なんて単語が溢れ出てくるので超こわい。絶対裏があるなんて思ってしまいます。

また合説会場では、中央部が非常に混雑します、区画整理なんてされてないのが当たり前なので

人の山をかき分けて、目的ブースにたどり着くことがとんでもなくきつい、もう半端ない。

歩き疲れるし、余計な気を使うのでこれだけでヘトヘト

 

それでも企業ブースに行く価値はあると信じて、何度も突き進みようやく10社の説明を聞くことができました。

先輩は15周れたといったが果たして本当だろうか?

 

しかし、企業の説明会はどれもおもろい

おもろくない説明会は何社かありましたが、そこは気にせず、

合同説明会の会社の説明時間は、その会社ごとに異なっています。だいたい20分ぐらいの会社が多かったのではないでしょうか

中には5分、40分のところもあったりといろいろでした。

今回の合同説明会を通して、自社の説明会に来させるということが目的みたいで必死にアピールする会社が多かった印象でした。

 

どんな会社も必ず力を入れていたのは、「福利厚生」の部分でした。やっぱりブラックとは思われたくないんでしょうね、かなり復職率とかのデータをまとめてきていました。

とりあえず「みなし残業あるのか?」っていう質問ぶつけてみたかったけど、今回はぐっと堪えて会社説明会で使ってやると誓いました。

 

Part2 では説明会の会社の雰囲気について掘り下げていきます。