これが俺のコア〜 面接や就活の中の成長

はい、久しぶりにブログを書いていきます〜

前回のES編からそろそろ一ヶ月が経とうとしていることもあり、面接の経験回数が二桁を超えたこの辺りから自分の成長に語っていきます。

 

面接、それは人を追い詰めるもの

就活においてESとかぶっちゃけ適当に書いてても通りますし、SPIとか半分以下の点数取っても簡単に次のステップにたどり着けます。適性検査なんてちょっと頭をひねればどうとでもなります。

 

ただ面接はちょっと違います。

自分の考え方や意見、論理や主張とか全部に自分の熱や考えがこもってないといけません。

 

会社訪問で言われました「君の考えとかアイデアは面白いけど、君の言葉は君から生み出したものじゃない」「もっと君のコアな部分、欲が聞きたんだよ」

かつて第一志望だった会社の人事の方から言われました。

 

客観的に見ても自分は感受性の高い人間です。人の考えとか意見とかずっと頭の中に残るし、自分ならどうしたんだろうかとか、何が一番いいやり方なんだろうか、あの人みたいになりたいって思うし、どうやったらあの人みたいになれるかとか考えたりすることばかりです。

 

だからきっと、自分が感じ取った「気持ちいい言葉」を相手の質問にぶつけていたんだと思います。

 

素を出そうと決めました。今まで以上に自分で自分に嘘をつかないように

簡単にマインドマップ的に自分の惹かれたワードをぐるぐる書いていきました。

どんな言葉に惹かれたのか? 誰に憧れたのか?

 

しかし、これは失敗ワードが情報が足りない

 

だから自分のワードを引っ張り出します。

就活を始めてから、初めての自己分析を始めました。

 

自分に関係している「ワード」をガンガン書いていると「矛盾」が生まれます。でもおかしいんですよ

 

自分のやっていることは矛盾していたとしても、関係性が明らかになる。真反対でも実際は密接にかかわりあっているはずなんです。

例えば「何でも器用にこなす、努力する」と「人とは違うことをする、型から外れようとする」この二つは明らかにおかしい。

 

ただこの二つは「周りの目を気にした行動」だと気付きました。

周りを気にするから「人に頼まれたことや、困っていることに手をかす」結果何でも器用にこなせるようになる。

周りを気にするから「周りと同じことをしていては、周りと同じになる」だから人とは違った行動をとる。型から外れようとしていることに気付きました。

 

自分は特に目立った才能もない「普通の人間」です。でもだからこそ普通っていうカテゴリーに収まりたくなかった。

 

そう自分が「誰かに必要とされる人間になりたい」そう心のコアでは思っていました。

他の人間の代わりなんて嫌だし、俺にしかできないことを探すために必死になっていたただの5歳児なみの意地が俺のコアなんです。

「この地球中に存在する70億人で、ただ1つの特別になりたい」

そう、唯一無二に人から必要とされ認めらる人間になることがコアです。

 

だから、特別視される人の言葉は胸に響くし、自分なりに人のアイデアのアレンジを重ねていきます。特別な人の「特別感」を取り込んで自分のものにするためです。

 

なんて小さくて、幼稚な望みなんでしょうか

でもこれが素です。これが自分のコアです。

「この地球中に存在する70億人で、ただ1つの特別になりたい」でもこれが自分の目指す姿です。

こう開き直ってしまえば、もうなんとでも答えられます。

自分の素直な気持ちで受け止めて、自分なりに答えることができます。

 

これが自分のありのままの姿なんです。自分が自分らしく自分の考えを理解する。

これが自己分析です。

 

 

 面接はコアを引っ張り出そうとする面接官側の作業です。そこでコアをアピールするんです。自分はどうなりたがっていたのかを

 

何も難しく考える必要はないんだと、就活で気付かせてもらえました。

就活を通して、本当の自分の目的に気付けたこれが自分の成長です。