面説は俺の肥やし PART1

 

どうもお久しぶりです。かれこれ就活が始まって二ヶ月も過ぎそこそこ面接になれたので面接について触れたブログを書いていこうと思います。

 

そもそも面接とは?

面説は企業の方人事や役職のついた方に、会社に入りたい理由や自分という人間をしっかりと理解してもらう機会です。

 

就職活動で多くの学生が企業と触れ合える時間の中で最も多いいのがこの面接、同時に多くの学生が選考から外れていく場面でもあります。

 

そのため多くの学生や、就職課の職員、キャリアコンサルタントはなぜか謎のテクニックを伝授してきます。

 

いわく、大きく頷く、返事をする、大きな声で答える、挨拶をする、目を見て話す、などです。

書いてみてびっくり、全部当たり前のことですね

 

しかし今まで好き勝手やっていた学生がこの瞬間だけ、就職課や就職活動を経験した先輩の言葉だと、魔法の言葉のように実践して使いたがる学生が多くてなんだか面白い。

 

受かる方法! みたいなことを練習して自分をよく見せようとする学生と

 

学生本来の姿や、考えたかた、どんな特徴があって、何がしたいって考えてるのか知りたい企業側のバトルの場でもあります。

 

普通に質問しても作り上げた学生のメッキは剥がれない。そこで面接官は変な質問を投げかけてきます。

 

君の尊敬する人物は、生まれ変わったら何になりたい、一番の失敗は、君を色に例えるとなどですね

 

 

そんなバトルが繰り広げられる中、俺が使っているテクニックは1つ

 

「嘘をつかない」

全く嘘をついていないためか、あまり緊張せず、かつ自分の言いたい事はっきり言えるといったメリットがあります。

面接官もしっかり聞いてくれたり、鋭い質問やきつい質問なんかも、嘘をつかないためにスラスラ言えたり、はっきり喋れているので自信がついてきます。

 

嘘をつかない、と言いましたが普段通り喋っているわけではなく、頭は常に使っています。

モノの言い方とか、伝え方は結構工夫して相手に伝えるようにはしていて

 

    〜普段通り〜

例 面「君を色に例えると?」

  俺「え、いや黒の服よく着てるから黒」

   こんな会話で全く相手に意味が伝わらないのが、いつもの自分です。

    〜面接時〜

例 面「君を色に例えると?」

  俺「そうですね、、、、ピンクだと思います。」

    

   「なぜピンクなのかと言いますと、自分は預かった仕事や頼まれた仕事、興味があることには全力で取り組みます。ですので熱意がある人間で赤色の特性があります。また自分は素直で、人の言うことや、やっていることに素直に共感したり、自分にも取り入れようと努力します。ですので純粋な白の特性があります。 だからこの二つを混ぜたピンクが自分を表しています。」

 

と、、、、、、の間で思いっきり考えてしっかりと相手に聞かれたことに答えれるように努力しています。

 

嘘をつかない分、人に伝えようとする力が上がってうまく喋れるようになり、嘘をついてないから自分の喋ったことに矛盾生じないためメリットだらけです。

 

デメリットは素の自分で話すために、自分という人間を見抜かれてあっさり落とされることですね

 

面接ではこう言ってやった、こう切り返してやったとか言ってる学生は言ったことに満足していて、自分の伝えたいことが面接官に伝わっているか? と考えた方がいい、今回のブログではこれが伝えたいことです。

 

PART2では、嘘つかなかった俺に起きたことについて書いていきたいと思います。