後輩たちに就活のアドバイスをしよう。 〜書類のお話
どうも、久々の更新です。
前回は「やったもん勝ち」
前々回は「毒吐きブログ」
と、変化球ばかり投げてきましたが(そもそもストレートな記事とかあったっけ?)
しかし今回はドストライク、「これが見たかったんだと!」「タメになるブログだ!」
そう言われるものを書いていきます。
そもそも就活で一番困ることは、面接でもグループディスカッションでもないエントリーシートです。
「いやいや面接が一番大事だろう」そう思うでしょが待ってください、説明します。
多くの選考では、面接やグループディスカッション、最近では適性検査も主軸となっています。
最終選考に関してはそのほとんどが面接であることから面接はとても重要です。
しかし、一次選考は必ずと言っていいほど書類選考が行われます。
書類が通らなければその先の面接も受けることはありません。
そしてこの書類、この後の面接では大活躍することになる。なんと最後の社長さんはこの書類を見ながら学生に質問するのだ。まさに運命を共にするパートナーと言えるだろう。
しかしこのパートナー、なかなか作ることがしんどい
前のブログ書いた時もこんな感じになってましたしね、、、、、、
もうわかると思いますが、今回はエントリーシートの書き方です。
志望動機、自己PR、学生時代に力を入れたこと、その他
企業の思い思い、聞きたいことをわんさか書かされます。(A3用紙ビッシリと)
大学の職員に聞いてもあまり具体的なアドバイスがもらえなくて、当時の僕は右往左往していましたが、攻略法を見つけたのでそれ言います。
1つ目、受けてる企業の人事の方になんと書いたらいいか聞く。
これが僕の一番オススメする書き方。〜〜って項目どう考えたらいいですかとか?
面談できるチャンスがあったら、人事の人が感心した答えとか聞くとほぼ間違い無いと思います。
2つ目、企業のHPで社会人さんたちの自己紹介記事を見る
ベンチャー企業に多いいのですが、社員さん一人一人の紹介記事があります。
社員No.。。。
00。。。。を機に弊社に就職。以後弊社を引っ張るリーダー的存在に、休日の過ごし方は子供と遊ぶこと。モットーはよく遊び、よく働く
なんて記事がよくあります。
注目して欲しいのが、どうしてこの会社、業界、どんな目標があるのか、学生時代どうしてたか、何が決め手で今の会社に入ったのか
などなど書いてあります。
ここです、ここをよく読み込んで、自分と照らし合わせます。
過去の先輩たちの行動や考えを自分に落とし込んで、「自分ならどうなのだろうか」「何が違うんだろう」「ここは似ているんじゃないか」などなど、そこから逆算するのもアリでしょう。
就職サイトでも親切な企業は先輩からのコメントや、どうしてこの会社に入ったのか?など細かく書いてくれる企業もあるので、そういうところからチェックすると視野が広がって役に立ちます。
嬉しことにそうやって作られている文は、難しい言葉とかなく読みやすく書かれているのでちょっと読むだけでタメになります。
就活が不安な人は読んでみてはいかがでしょうか?
自分の場合は20人ぐらい読んだりしたら、いろんな項目がスイスイ書き込めるようになりました。
やったもん勝ち 〜就活の話です。
ある程度就活も落ち着いたので、とりあえず僕の邪道就活について書いていきます。
その前にまず、邪道就活とは何かと説明します。
就活には大きく分けて3種類あると個人的に考えています。
1、テンプレ就活
いわゆる普通の就職活動です。就職課に支持された通りに服装や髪型を整えるタイプ。みんな同じ格好をしているのでどこから見ても就活生とわかる
髪は下ろして、前髪をちゃんと流して、ネクタイは青
どうでしょうか? 今まで個性個性と言われて大学生活も自由に過ごしてきた学生が社会に染まった1枚です。
それでいて面接時には個性を発揮しろと、就職課や面接官に言われて必死になるが、ここまで周りに合わているのでどう自分を発揮したらいいのかわからず、就活攻略本などに手を出して、また周りと同じようになっていく
根は真面目な学生に多い傾向だと思う。基本的にマイナビ、リクナビ、就職課の言うことを綺麗に守ってる、さらに言うとやることはしっかりやってたり努力したりするので普通に応援したい就活生でもある。
欠点として
就活に答えはない、とよく言われるのですが、面接で意外性の強い質問(君を炊飯器に例えると何?など)そこで困ってしまって自分なりの答えじゃなく、ネットのテンプレの返答や就活攻略本などを参考に面接に臨んでいる学生が多いい。
悪いことばかりでなく、この手のタイプは昔ながらの企業や多くの業界には大変ウケがいい。なので方向性を間違えなければ効果的な就活の仕方であると思う。
2、邪道就活
これが僕の就活です。まあとりあえず、テンプレ就活では考えられないようなことをします。
とりあえず電話をかけて会社訪問、訪問先で内定をもらえる方法を直接聞き出そうとしたり、求める人物像を聞いたりと「内定に向かってショートカット」しようとしてました。
これ以外にもコネを使ったりとやりたい放題。「誰もやってないことをやったやつが勝つ、しかしルールを破ったらダメ」だと思って行動を繰り返し、失礼のない範囲の格好をしてみたりしてました。
髪は上げて固め、ネクタイはピンクか紫で挑み続けました。
面接のウケもよかったり、結構有利な場面も多いことがありました。
欠点として
素の実力がそのまま出ます。ここまで自分を出して勝負するので、自分の持っている実力や伸び代に見切りをつけられたりと会社にあってないとすぐに選考を落とされるのでギャンブル性は大きいです。
しかしながら、就活を通して成長したいというタイプはあえてテンプレ就活せずに自分を高めるというのもアリ。
長くなったので次回に続けましょう
2016年 上半期の出来事
就活も始まり出会いと変化のあった、2016年上半期を振り返っていきたいと思います。
1月、新年が明けるとともに早速風邪で寝込み、なんと5日間も風邪から復帰できずしんどい思いをするものの、モチベーションをどうにか保ち自己PRをちゃっかり完成させる。この頃にはしっかりと就活のモチベーションも高まり、キャリア合宿に参加した者たちで飲み会に参加するなどしていた。
2月、大学のジュニアアドバイザーの方から就活のアドバイス(特に合説)についてよく聞いた。合説会場には予約票を出力しないとスムーズに入場できないとこのとき初めて知る。知っといてよかったと後々しみじみと感じる。あと、慌てて某自動車ディーラーの説明会に参加したのもこの頃であり、履歴書にインターンシップ先をかけることができるようになる。
3月、合説に出陣する。なんだかんだで1番就活生っぽく頑張ったいた時期である。
この時期に会社訪問活動を始めて、意識高い人間を目の当たりにし刺激を受ける。ちゃっかり企業研究したり友達と情報交換するなど中々に頑張っていた時期である。
この頃は説明会聞いた数=内定力とか思っていた時期で「興味がなくても話だけでも聞いてみようと思っていた」そのため説明会にはガンガン足を運び福岡県でしか就活してないくせに交通費だけで3万円近くになる。オーマイガー😰
「就職活動というビックイベントの熱に晒されている状態」が続いていて無駄に頑張っていた時期であり、なんのために頑張ってるのかわからない状態
4月、この頃から就活の息抜きにゲームセンターに通い出す。だいたい中小から大手企業までが一斉にエントリーシートの締切を迫ってきていたのでボールペンのインクが切れるなどのピンチが多発、カバンに印鑑をしのばせないと大変なことになっていた時期でもある。
この頃から段々と就活に疑問を持ち始め、内定を貰い始めたことによる精神的余裕からか、自分の好きなように就活をやってみることを決意し始める。(面接では嘘をつかない。マニュアル通りの受け答えをしない。)などなど
なおこの時には「就職活動というビックイベントの熱に晒されている状態」からさめきっている。
この時期にはフェイスブック、ツイッター経由で見つけた怪しいイベントにも足を運び、自分の第一志望の会社を見つける。
5月、就活に調子に乗ったためか第一志望群の企業に立て続けにお祈りメールが送られる。精神的にしんどい思いをするものの、これがきっかけで今までの自分を見直すいい機会だったと思い。ちゃんと自己分析をする。このときに自分の理想像ややりたいことがハッキリとわかるようになり。一つの芯ができた。これが志望動機になり社会に出らないといけない理由になるなど自分の人生を見直す、よいターニングポイントとなった。
この頃から就活楽しむ気持ちと、就活用に貯めていた貯金(五万円)がつき、奨学金を増額することによってなんとか就活を続行する。
6月、なんやかんやで第一志望の企業の選考を突破し続け、とりあえずは最終選考まで上り詰める。ヤッタネ!
就活をやることにより自分についてハッキリしたことで、自信のようなものも芽生え始める。絶好調。
この時期から遊びたい欲求とか、彼女欲しい欲求に駆られだしたのでマイペースを取り戻し始めている。
なんやかんで内定者説明会でいろんなひとと仲良くなったりしたしまあまあいいペース。
ちなみに6月は東京に初めていったこともありなかなか楽しい思いもした。
就活について大事な教訓を後輩に伝えだしたのもこの時期だ。
上半期はこんなもんでしょうかね、
7月がラストバトルなので、それが終わったら就活について物申すブログまた書きまーす。
面説は俺の肥やし PART1
どうもお久しぶりです。かれこれ就活が始まって二ヶ月も過ぎそこそこ面接になれたので面接について触れたブログを書いていこうと思います。
そもそも面接とは?
面説は企業の方人事や役職のついた方に、会社に入りたい理由や自分という人間をしっかりと理解してもらう機会です。
就職活動で多くの学生が企業と触れ合える時間の中で最も多いいのがこの面接、同時に多くの学生が選考から外れていく場面でもあります。
そのため多くの学生や、就職課の職員、キャリアコンサルタントはなぜか謎のテクニックを伝授してきます。
いわく、大きく頷く、返事をする、大きな声で答える、挨拶をする、目を見て話す、などです。
書いてみてびっくり、全部当たり前のことですね
しかし今まで好き勝手やっていた学生がこの瞬間だけ、就職課や就職活動を経験した先輩の言葉だと、魔法の言葉のように実践して使いたがる学生が多くてなんだか面白い。
受かる方法! みたいなことを練習して自分をよく見せようとする学生と
学生本来の姿や、考えたかた、どんな特徴があって、何がしたいって考えてるのか知りたい企業側のバトルの場でもあります。
普通に質問しても作り上げた学生のメッキは剥がれない。そこで面接官は変な質問を投げかけてきます。
君の尊敬する人物は、生まれ変わったら何になりたい、一番の失敗は、君を色に例えるとなどですね
そんなバトルが繰り広げられる中、俺が使っているテクニックは1つ
「嘘をつかない」
全く嘘をついていないためか、あまり緊張せず、かつ自分の言いたい事はっきり言えるといったメリットがあります。
面接官もしっかり聞いてくれたり、鋭い質問やきつい質問なんかも、嘘をつかないためにスラスラ言えたり、はっきり喋れているので自信がついてきます。
嘘をつかない、と言いましたが普段通り喋っているわけではなく、頭は常に使っています。
モノの言い方とか、伝え方は結構工夫して相手に伝えるようにはしていて
〜普段通り〜
例 面「君を色に例えると?」
俺「え、いや黒の服よく着てるから黒」
こんな会話で全く相手に意味が伝わらないのが、いつもの自分です。
〜面接時〜
例 面「君を色に例えると?」
俺「そうですね、、、、ピンクだと思います。」
「なぜピンクなのかと言いますと、自分は預かった仕事や頼まれた仕事、興味があることには全力で取り組みます。ですので熱意がある人間で赤色の特性があります。また自分は素直で、人の言うことや、やっていることに素直に共感したり、自分にも取り入れようと努力します。ですので純粋な白の特性があります。 だからこの二つを混ぜたピンクが自分を表しています。」
と、、、、、、の間で思いっきり考えてしっかりと相手に聞かれたことに答えれるように努力しています。
嘘をつかない分、人に伝えようとする力が上がってうまく喋れるようになり、嘘をついてないから自分の喋ったことに矛盾生じないためメリットだらけです。
デメリットは素の自分で話すために、自分という人間を見抜かれてあっさり落とされることですね
面接ではこう言ってやった、こう切り返してやったとか言ってる学生は言ったことに満足していて、自分の伝えたいことが面接官に伝わっているか? と考えた方がいい、今回のブログではこれが伝えたいことです。
PART2では、嘘つかなかった俺に起きたことについて書いていきたいと思います。
これが俺のコア〜 面接や就活の中の成長
はい、久しぶりにブログを書いていきます〜
前回のES編からそろそろ一ヶ月が経とうとしていることもあり、面接の経験回数が二桁を超えたこの辺りから自分の成長に語っていきます。
面接、それは人を追い詰めるもの
就活においてESとかぶっちゃけ適当に書いてても通りますし、SPIとか半分以下の点数取っても簡単に次のステップにたどり着けます。適性検査なんてちょっと頭をひねればどうとでもなります。
ただ面接はちょっと違います。
自分の考え方や意見、論理や主張とか全部に自分の熱や考えがこもってないといけません。
会社訪問で言われました「君の考えとかアイデアは面白いけど、君の言葉は君から生み出したものじゃない」「もっと君のコアな部分、欲が聞きたんだよ」
かつて第一志望だった会社の人事の方から言われました。
客観的に見ても自分は感受性の高い人間です。人の考えとか意見とかずっと頭の中に残るし、自分ならどうしたんだろうかとか、何が一番いいやり方なんだろうか、あの人みたいになりたいって思うし、どうやったらあの人みたいになれるかとか考えたりすることばかりです。
だからきっと、自分が感じ取った「気持ちいい言葉」を相手の質問にぶつけていたんだと思います。
素を出そうと決めました。今まで以上に自分で自分に嘘をつかないように
簡単にマインドマップ的に自分の惹かれたワードをぐるぐる書いていきました。
どんな言葉に惹かれたのか? 誰に憧れたのか?
しかし、これは失敗ワードが情報が足りない
だから自分のワードを引っ張り出します。
就活を始めてから、初めての自己分析を始めました。
自分に関係している「ワード」をガンガン書いていると「矛盾」が生まれます。でもおかしいんですよ
自分のやっていることは矛盾していたとしても、関係性が明らかになる。真反対でも実際は密接にかかわりあっているはずなんです。
例えば「何でも器用にこなす、努力する」と「人とは違うことをする、型から外れようとする」この二つは明らかにおかしい。
ただこの二つは「周りの目を気にした行動」だと気付きました。
周りを気にするから「人に頼まれたことや、困っていることに手をかす」結果何でも器用にこなせるようになる。
周りを気にするから「周りと同じことをしていては、周りと同じになる」だから人とは違った行動をとる。型から外れようとしていることに気付きました。
自分は特に目立った才能もない「普通の人間」です。でもだからこそ普通っていうカテゴリーに収まりたくなかった。
そう自分が「誰かに必要とされる人間になりたい」そう心のコアでは思っていました。
他の人間の代わりなんて嫌だし、俺にしかできないことを探すために必死になっていたただの5歳児なみの意地が俺のコアなんです。
「この地球中に存在する70億人で、ただ1つの特別になりたい」
そう、唯一無二に人から必要とされ認めらる人間になることがコアです。
だから、特別視される人の言葉は胸に響くし、自分なりに人のアイデアのアレンジを重ねていきます。特別な人の「特別感」を取り込んで自分のものにするためです。
なんて小さくて、幼稚な望みなんでしょうか
でもこれが素です。これが自分のコアです。
「この地球中に存在する70億人で、ただ1つの特別になりたい」でもこれが自分の目指す姿です。
こう開き直ってしまえば、もうなんとでも答えられます。
自分の素直な気持ちで受け止めて、自分なりに答えることができます。
これが自分のありのままの姿なんです。自分が自分らしく自分の考えを理解する。
これが自己分析です。
面接はコアを引っ張り出そうとする面接官側の作業です。そこでコアをアピールするんです。自分はどうなりたがっていたのかを
何も難しく考える必要はないんだと、就活で気付かせてもらえました。
就活を通して、本当の自分の目的に気付けたこれが自分の成長です。
悲しみにつばをかけろ(ESの話です)
どうも、じゅんじゅんです。
いや〜、就活情報解禁から見事に一ヶ月経ちましたね
アウトプットしていくために、就活で苦労したことを書いていきます。
え〜、とりあえず履歴書書くのは辛すぎる(泣)
特にESは過去最強にやっかいな相手です。
「このESが最終面接まで残るのか」「俺はまだやれるだろう」
と、上記のような謎の不安と意地が出てきました。きっと見栄っ張りのところが出てきたんでしょうね
そうして、提出締め切りまでの間ESとの間に何かが芽生え始めます。